特 徴 | 白・クリーム・ピンク・赤いような葉が突然現れたりします。 |
置き場所 |
半日陰でも育ちますが、明るい所(レースのカーテン越し位の明るさの所に置くようにします。耐陰性墓なる強いのですが、暗いところで管理したものは、花の数が少なくなり、生育が悪く、間延びした姿になります。 直写日光は、葉のグリーンとその斑が黄色っぽくなったり、葉焼けする場合がありますので、注意してください。 生育適温は20〜30℃程度ですが、耐寒性はかなり強く、5℃あればよいので、普通の室内で越冬は容易にできます。ただし、鉢土を乾燥気味に保てば、それ以下でも大丈夫です。 |
水やり | 乾燥には強い方ですから、土の表面が乾いてからあたえます。生育を停止する真冬に水をやりすぎると、根腐れしやすいので、用土が白っぽく乾いてからあたえるようにしてください。 |
肥 料 | 生育中の4月、6月、9月に置き肥か、液肥を時々与える程度でいいでしょう。 |
刈り込みと植え替え |
5〜6月が植え替えの時期になります。株が大きくなったら一回り大きな鉢に植え替えますが、2年に1度くらいを目安にします。古い土を落とし、いたんだ根も切り取ります。姿が乱れた場合は刈り込みをします。ただし、枝を伸ばして誘引していくと、そのうちに花が咲きます。1度咲いた部分からは、毎年花を咲かせますから、よほど邪魔にならない限りつるは切らない方がいいでしょう。 用土は赤玉土:有機質用土:鹿沼土:パーライト=5:3:1:1の割合でいいでしょう。 |
苗からの育て方 |
仕立て方にもよりますが、70cm前後ツルが伸びても蕾をつけないようでしたら、ある程度ツルを制限(刈り込み)することで、株元から新しい芽を発生させ、みずみずしい葉を展開させましょう。挿し木でふやすことができます。葉を2枚つけて挿し穂にします。適期は5〜7月です。 |